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V6と舞台鑑賞がすきです。

「ジャージー・ボーイズ」君の瞳に恋してる

こんにちは

 

昨年「ジャージー・ボーイズ」が再演され、新歌舞伎座まで観に行きました。初演も観たのですが、再演も是非観たい!と思いまして。

 

基本、ストーリーも演出もあまり変わってなかったように感じます。フォーシーズンズが結成され、スターダムを駆け上がるも、仲間の借金が明るみに出て、解散の危機を迎える。

 

ありふれたバンドストーリーですが、特異的なのが、実際に一世を風靡したフォーシーズンズのドラマがベースであることと、私たち観客も、ストーリー展開に於いて重要な役割を担っているということ。

 

フォーシーズンズは、大衆にむけて歌い、大衆は自分たちの曲として、彼らの歌を受け止めた。フランキーが君の瞳に恋してるを歌う場面。大衆の前で歌い、ウケたら売り出せるというシチュエーションで、私たちにむけてフランキーは歌うわけです。

 

ミラーボールに会場中が照らされて、自然に拍手が起こる。私たちも芝居の一部で、私たちが盛り上がらないと話は進まないわけだけれど、それと関係なくメロディに心動かされてしまう。曲と歌唱力の質の高さに、歓声をあげてしまう。不思議な瞬間だったなあ。

 

フォーシーズンズのドラマは、まるで人生の縮図で。大衆の人生に通ずる部分があって。何度観ても、また観たいと思える舞台でした。