wonder world

V6と舞台鑑賞がすきです。

「SPARK」音楽の日に足跡を刻むうた

こんばんは

 

v6 のコンサートって、毎回レアなカップリング曲をセトリに組み込んでいます。THE ONESでは、SPARKがダンスつきで披露され、Vファンの間で話題になりました。

 

なんで、この曲はこんなに人を惹きつけるんだろうって思ったんですよね。

 

一つは、v6 の最骨頂ともいえるダンスです。振りが印象的だったと述べるメンバーも多く、コンサートの構成的にも、この曲はセトリの展開上かなり重要な鍵を握ってた。全てがきっちり揃った振りではないけど、全体としてみると雰囲気がビターでかっこよかったんですよね。色気もあって。「足並み揃えて 安堵している場合じゃない」で、足並揃えてるとこが好きだ!

 

あとは、まるで洋楽かのような構成でしょうか。言葉遊び、シャウトがあって、日本の歌っぽくないんです。歌ってることは、一見「knock me real」と同じようですが、「knock me real」は本当の心がテーマなのに対して、「SPARK」は、夜の営みのなかで本当のあなたを見せてよ、という歌詞なのも面白いなあ。だからこそ、あんな大人な曲になってんだなあ。

 

カップリングにしかすぎないのに、音楽の日で歌っちゃったのが、1番凄いよなあ。 v6 というかv6 チームのスタッフは、ファンの間で何が人気か、どうすればv6  の人気に繋がるかということに対する嗅覚が鋭いですね。だからこそ、このグループは最近勢いがあるんだろうなあ。

 

要は、曲の雰囲気、v6 の魅力と技術がきっちり合致したってことかなあ、と思い馳せる夜でした。

 

「モーツァルト!」

こんばんは

 

先日、帝国劇場で「モーツァルト!」を観てきました! 私が観劇したのは、山崎育三郎さんverです。コンスタンツェは、生田絵梨花さんでした。

 

モーツァルト!」は、再演されたら絶対観たい作品だったんですよ。坂本さんが関ジャムで井上芳雄さんと共演してたところから、井上芳雄さんに、興味を持って。

井上さんが意気揚々と語ってたモーツァルトって、どんなだろとWOWOWで観まして。いつか生で観てみたかったんです。

 

いやあ...迫力が凄かった。ヴォルフガングって天才で、でも才能に振り回されてるというか、飼い慣らせてないというか、不安定で不幸という設定が、キャラクターとして魅力的で。ヴォルフガング以外のキャラって、当時の衣装なんですよ。一方ヴォルフガングは現代風の衣装で、他のキャラとの差別化が徹底されてるんです。

 

だから余計にヴォルフガングが目立って、山崎育三郎さんはカッコいい、衣装もキャラもカッコイイ、カッコよくてたまらなかったです。

 

ヴォルフガングは幼少期天才少年と囃し立てられる。その幻想というか一種の才能を擬人化したのがアマデで、アマデは終始ヴォルフガングの近くに、いるわけです。幼少期のヴォルフガングそのもののアマデは、ヴォルフガングと一緒に曲を作る楽しさを共有したかと思えば、ヴォルフガングの血を使ってまでも曲を書き続けようともしてて。

 

大きすぎる才能は、その分人を幸せにするけれど、不幸にもするなあと。最終的にヴォルフガングは、アマデに勝ったのでしょうか、才能から自由になったんでしょうか。作中では、ヴォルフガングが、「影を逃れて」を歌うんですが、どんなに望んでも影から逃れられない感が半端なくて。

 

モーツァルトがレクイエム作曲中に亡くなって、最後にもう一度この曲を歌うんですが、歌い方が逞しいというか、何かから解放されたようで。ヴォルフガングの影との戦いは終わったんだなあと。ヴォルフガングは、もう誰にも干渉されずに、アマデと一緒に自由に作曲できるのかなあ...といろいろ考えたものです。

 

奥が深い作品で、何度も再演されてるのも納得です。舞台はフランスですが、テーマは普遍的ですからね。「モーツァルト!」の山崎さんがとても良かったので、DVDも是非是非欲しいです!

答えは夜明けに。

こんばんは

 

突然ですが、私は時の経過の描写がある歌が好きです。多くの歌は、主人公の成長を基に、メッセージを伝えようとしてます。主人公は、一瞬では成長できません。主人公が変化するには、それなりの時間が不可欠です。

 

更に、時の流れを感じることは、生ける者の特権です。時間は人生と密接した関係にあるんですよね。だからこそ、時が流れたことが明らかに分かる歌詞が、グッとくるんです。

 

V6だと、「Sky's The Limit」がそうですよね!

1番だと「まだ薄暗い この部屋 目覚めの悪い Monday morning 消えることない 現実も 夢ならいいのに」なのに、2番では「紅く染まる朝日に(Oh) 霞んで消えたYour broken dreams( Broken dreams)履き潰した その靴で(So here we go)また歩き出そう(Uh Uh)」と、夜から早朝へと時間が経過してるんです。

 

そのなかで、現実が夢ならなあという憂鬱さから、前へ歩き出そうと気持ちが動いている。空の色と気持ちが同時に変化してるのが、美しいです。

 

私が好きなLittle Gree Monster の「好きだ。」も心情描写がキラリと光る曲です。告白しようと決意する歌ですが、最初は「誰かを傷つけないように 誰も傷つかないように あるはずのない答え探す夜深け」で、想いを伝えることを明らかにためらってます。

 

でも、「全てを捨てることさえも 全てを守ることも どうせ無理だと気づいた夜明け前」なんですよ。

 

そして、「「今日」が好きで 「昨日」も好きで きっと「明日」も好きなんだ そうやって生きようと やっと決めた夜明け」と、主人公は走り出すんですよ。夜通し悩んで夜明けと共に答えを見つける様が、とても詩的でいいなあと思います。

 

この他にも、YUIの「Winter Hot Music」は二度寝の歌ですが、曲中でAM7時から AM8時へと時間が経過してたり、ももいろクローバーZの「ワニとシャンプー」は夏休み最後にして宿題が終わらない曲ですが、プリントの残り枚数が80枚から60枚に減ってたりしてて、面白いなああと。

 

心情の移ろいを鮮やかに描き出す曲。そんな素敵な曲を、たくさんV6に歌ってほしいなあと思う今日この頃です。